一般財団法人キリスト教音楽院
キリスト教音楽の歴史賛美歌の歴史をふりかえる 新しくキリスト教学校の職員になった方のなかには、日々の学園生活で歌をうたう機会が多いことに驚いている人がいるかもしれません。 今回の夏期学校でも、朝に夕べに賛美歌をうたっています。 今回の「キリスト教入門」講座では、キリスト教と音楽との深いつながりについて、今年刊行十年を迎えた さて、ルネサンス時代くらいから、「通常文」に対しては、いろんな人がいろんな音楽を付けるようになっていきました。 それはやがて、「ミサ曲」と呼ばれ、たんに儀式の祈りのために作られるだけではなく、作曲家たちが創作する立派な「音楽作品」として捉えられるようにもなったんだ。 モーツァルトのミサ曲第16番ハ長調「戴冠式ミサ」 K317や